新しい章を公開しました。
「その声を聞く この手を伸ばす」【中編】
第2回「祈りが届く 助けが来る」
(連載中)
「来る」は「きたる」と読みますが、「くる」と読まれる方が多いのではないかとは思います。「来たる」と表記すれば避けられるのでしょうけれど。
人名は西洋風ですけれども、妖怪、戦術、といった言葉が登場するように、舞台設定は中華のイメージが強くなっています。
こうしたちゃんぽんも書き手としては楽しいのですが、西洋風ファンタジーをお読みになりたい方にも中華風ファンタジーをお読みになりたい方にもマッチしない、という難点は否定できません。