9/15に「その声を聞く この手を伸ばす」第10回「奇跡を妬む 摂理を嘆く」への拍手をくださった方へ。
ありがとうございました。
絵文字もたくさん添えていただきまして、ありがとうございます。
誰かさんの孫を怖がって隠れていた龍王に「😊」をありがとうございます。祖父の七光りで土地神を呼びつけて使うようなことができる代わりにこういうこともあります。
ジョイドが助言を貰いに行こうとしたら「向こうから来た」、蘇生の仙薬を用意した「ジョイドの伝手」は、実は龍王とは別なのですけれとも、その「伝手」のことはセディカの前であまり話すわけにいかないので、ジョイドはトシュにさえ通じればいい曖昧な言い方をしています。ですので、読者様にもセディカと同じくわかりにくいのが正解なのですが、作者としては一方で弁明したくもなってしまいますね。
マオのことは一番最初は裏設定に留めておくつもりでしたが、書いているうちに言及しないのも不自然な流れになってきたので、供養の話を経て今回明かすことになりました。それでジョイドが世界を憎むような方向に行っていたら、有能なだけに困ることになっていそうです。
設定は裏にいろいろありますが、話しすぎて設定語りだけになっても、抑えすぎて思わせぶりなだけになってもよくないので、バランスに気をつけて書きたいところです。