#みん好き
— みん好き!【ご縁を繋ぐオンライン一次創作販売会】 (@osl_minsuki) December 3, 2023
【ご案内】創作活動の振り返り企画です
✨12/9&10は思い出ほりほり♪みんなで振り返ろう2023✨
詳細は添付ご参照ください。参加条件なし、タグ付きポストにて参加可能となります。よろしければお楽しみください😊🫶✨ https://t.co/Tt0T7ZuaZK pic.twitter.com/huRIyLMnpc
上記ポストがつい昨日流れてきましたので、突貫で蓬生の振り返り記事を書きました。
「#みん好き」タグから来てくださった方に説明しますと、蓬生はオリジナル小説を掲載している個人サイトです。
一部の作品はノベルアップ+、NOVEL DAYS、ハーメルンにも投稿しています。
外部サイトにしか投稿していない作品もありますが、それらについても蓬生内にまとめリストを置いています。
※12/10公開、12/11加筆
1月は「ノベプラ文芸部 小説勉強会 2022年秋期講習」第5回『ノベプラ文芸部人称編の感想文』から始まりました。
秋季講習といいつつ1月まで続いたこのイベントは、参加作品を完成させる必要がなく、途中から始まり途中で終わる未完成状態でも投稿できました。さらに、お題は文法や構成に関するもので物語の内容に踏み込まないので、元々自分が書きたかったものを、勉強会に託つけて書いてみるということが可能でした。
随分自由に楽しませていただいたので、感想文も膨れ上がった結果、4本提出することになりました(文字数上限があるので1本にはまとめられず)。
その後、ノベルアップ+の作品一覧があまりにも勉強会用作品だらけになったので、一部を除いて非公開にしています。感想文も今は読めません。
勉強会が開催されている間だけ公開しようかなと考えていたのですが、2023年はとうとう開催されないまま終わりそうなので、少々残念です。
2月には「その声を聞く この手を伸ばす 少女の章」が16章で完結を迎えました(この時点では「少女の章」ではありませんでしたが)。
蓬生の更新ペースは、月1回というゆっくりしたものです。「その声を聞く この手を伸ばす」はその上に、短い章でも7500字ほどになるのですから、明らかにWeb連載には向いていません。
それでも読んでくださる方がいらして励みになったものです。その節はありがとうございました。
3月、4月は休憩としておりました。
といっても、裏では次の作品を書き進めて、ストックを溜めています。月1回という遅いペースに抑えているのは、書いたものをすぐには公開せず、しばらく寝かせる期間を取るためでもあるので。
この頃には、1章を完全に書き上げないまま次の章に進む、というやり方に移行していたと思います。細部の表現に悩んで筆を止めるより、もう次の章に行ってしまえと。
5月に「魔法のお守り」短編小説コンテストがありました。
ノベルアップ+ではこういったイベントがよく開催されていて、自分はあまり参加しないのですけれども、このときは珍しく10本投稿しています。極端な。
ChatGPTを初めて使ってみたのもこの時期でした。「光源氏の子供たちについて教えてください」と訊いてみたらとんでもない系譜が返ってきて、この系譜を流用して何か書こうかなと思ったところだったので、これ幸いとコンテスト用の作品に使っています。「ハートフォード姉妹物語」の家庭があんなことになっているのはそのせい。
ChatGPTから始まった作品なので、作中人物の名前をつけたり、アイディアを出したり膨らませたりと、ChatGPTを多用してみました。本文を書かせるのも試してみましたが、これはあまり気に入らず。
6月から「その声を聞く この手を伸ばす 兎の章」の掲載を始めています(この段階で1作目が「少女の章」になりました)。本当は違うタイプの作品を挟みたいなと思っていたのですが、5月のコンテスト向けに予定になかったものをざくざく書いたので、こちらのシリーズに帰ってきたくなりまして。
来週12/17に第7回を掲載する予定で、それが今年最後の更新になる予定です。
7月に花散里を開設しました。ミニブログのように見せかけてHTML直打ち。
執筆中、公開前の作品についても、ここでは語ってよいことにしました。ここを見ると執筆状況がわかるわけです(掲載状況ではなく)。7月には「兎の章」第16回を既に書き始めていたようです。
8月末から9月にかけて、ChatGPTで息抜きに書かせてみたシーンが膨らんで、「レオ系」の設定が立ち上がっていたことが花散里の記録から窺えます(「レオ」が主人公となるシリーズの意)。こうやって「いつか書きたいもの」が積み上がっていく。
パソコンを買い替えたのも9月の初めか。
ところで、1月に今年の抱負を述べていたのですけれども。
ここで書いていた作品のプロットを立てようとした結果、実のところ自分はあまりこれを書きたくないのではないかという疑いが生じたので、一旦やめることにしました。そんなこともあるんだな。
その作品に取り組んでみてもあまりに進まないので、書きたいと思いつつ後回しになっている歴史物に手を出したり、小説でも詞でもないものに脱線したりもしていました。直近で公開できるようなものはできませんでしたけれども。
これも9月頃。
10月からScrapboxの非公開プロジェクトに日記を書き始めています。Scrapbox自体にはもっと前に手を出して、さほど活用できないままになっていたのですけれども、日記を書くようになったことで段々使い慣れてきました。
そこで、作ったきりほぼ放置していた、日本史創作ネタをまとめている非公開プロジェクトも動き始めました。9月の脱線中にも歴史物に手を出していたことですし、今年挫折した作品に代わって、来年は歴史物のプロットを立てきることを目標にしようかしらと思っているところです。
現在、実際に執筆を進めているのは「その声を聞く この手を伸ばす」の3本目です。
「1章を書き上げないまま先に進む」方針で引き続き書いていますが、「書き上げないまま」の度合いが増しています。「書き上げないまま」というか、最早「書きかけ」。これでうまくいくのかどうかは進めてみなければわかりませんが。
今年中に第3回までの見通しを立てたい。
以上、だらだらと振り返ってきました。
最後に、篝火の振り返り記事もお読みいただけると嬉しいです。